みてアートとは


みてアートが描く西淀川の未来

人口およそ10万人を有する西淀川区は、町工場が集積する関西でも有数の工業地帯として発展してきました。大気汚染が深刻化し、「公害のまち」と 呼ばれた 時代を経て、現在は「ものづくりの町」と「住まいの町」が一体となった新たな魅力をもつ町として歩んでいます。

そんな西淀川区で暮らし、働く人たちがアートをきっかけに交流するイベントが「みてアート(御幣島芸術祭)」です。2013年 から毎年秋に開催しています。
はじめは、JR「御幣島(みてじま)」駅から歩いてまわれる範囲から始まりました。回を重ねるごとに参加拠点が増え、2019年には区内の店舗や施設、事務所、銀行など36ヶ所がアート展示やワークショップ、スタンプラリーの拠点となり、のべ約3,500人が参加しました。

2020年~2022年にかけては、コロナ禍の影響で規模を縮小しての開催となりましたが、途切れることなく続けてきました。2022年はおかげさまで10回目という節目を迎えることができました。

2023年は参加拠点が30ヶ所に増え、新しいエリア(佃、福)からの参加もありました。

2024年は、エリアが拡大してきたこともあり、「御幣島芸術祭」から「西淀川芸術祭」に名称をあらため、11月2日(土)~3日(日)に開催します。
さらに、「さんよど大文化祭」と称して、淀川区や東淀川区のアートイベントとも連携します。

どうぞよろしくお願いいたします。


主催/みてアート実行委員会
共催/西淀川区地域振興会
問合せ/あおぞら財団
電話 06-6475-8885