御幣島芸術祭(みてアート2013)開催しました(12/21-22)

西淀川区初!?アートイベントをJR東西線「御幣島(みてじま)」駅周辺で12月21(土)と22日(日)、2日間にわたってに開催しました。(主催=西淀川から住まいと暮らしを考える環境住宅研究会(Green)/企画運営=みてアート実行委員会/事務局=あおぞら財団/協賛=スモカ歯磨株式会社りそな銀行三菱東京UFJ銀行) ぶらりと見てまわって、西淀川区の魅力をいろんな人たちに体感してもらおうと、5つの会場とそれをつなぐストリートでアート展示やスタンプラリー、ワークショップ、音楽ライブ、クラフト教室などをおこないました。
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須藤彩さんデザイン編集のパンフレット 西淀川区のマスコット「に~よん」や、毎日新聞のキャラクター「なるほドリ」も登場しました。 1日目はあいにくの雨でしたが、2日目は雨はやみ、両日で各会場の来場者累計は341人でした。 各会場の様子は次のとおりです。撮影は須藤政善さん。 (お名前は敬称略) 

海外からのアート作品などで、大人の雰囲気 参加アーティスト、出展者=ル・モリ、ディミトリ、ハガー、メガメッシュプロダクション、パンダアンドスシ、ハンヌ・ヴァイサン 
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【B.ねおほ】
4人のアーティストによる展示と弾き語りライブであたたかい空間でした。 参加アーティスト、出展者=水田真司、阿山 勲、鞆 良輔、小林泰子
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 【C.カマタ商店
 ニシヨド人によるアート展示は、驚きの「覗き部屋」でした。 参加アーティスト、出展者=ニシヨド女子、鎌田安彦
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【D.マルモットステーション】 
子どもたちが喜ぶ、フェイスペインティングやクラフト、ライブで盛り上がりました。 参加アーティスト、出展者=オエカキハルヨ、たかはしなな
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【E.姫里ゲストハウス】 
御幣魂(みてだま)さまを筆頭に、バルーンツリーや、100円古本市、みてみくじ、手織り体験、手相占い、手作りワークショップなど盛りだくさんの企画でたくさんの子どもたちが訪れました。 参加アーティスト、出展者=須藤彩、藤江めぐみ、emimecco、yap-yap
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【よそみてストリート】
 歌島橋交差点に周辺に位置する銀行のショーウィンドウ、国道2号沿いの美容院や郵便局、塗料店、ガラス屋さん、個人のお宅などの窓ガラス面に、お散歩しながら歩いて見てまわれるアート展示をおこないました。「YELLOW」、「アトリエ ユウの家」の作品を展示し、いつもの通りが、アートによって、違った空間をつくりだしていました。
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【音楽ライブ】 アーティスト=NONSUGAR高原洋平青木海面

 アンケートには、「地域でこんなふうに丁寧に人とつながれるイベントがあると知ってとてもうれしいです」、「街のあちこちに絵が有って、色々な催しもあって楽しかったです」などの感想が寄せられました。 本イベントは、西淀川区の住民も、そうでない人も、アートの魅力と可能性を感じる人たちが、「まずは、やってみよう」!ということで、スタートしました。おかげさまで、多くの人たちの協力によって、実施することができました。 ご来場いただいたみなさま、いっしょにこのイベントを企画運営いただいたみなさま、展示場所をご提供いただいたみなさま、ありがとうございました。 この企画運営にかかわってみよう、と思われる人は、ぜひ、お気軽にご連絡ください。
 記・鎗山(あおぞら財団スタッフ) 

御幣島芸術祭(みてアート2013) 
公式ホームページ http://miteart.blogspot.jp/ 
フェイスブック https://www.facebook.com/miteart
ツイッター https://twitter.com/miteart

ありがとうございました。みてアート2013!

御幣島芸術祭みてアート2013は無事全日程を終えました。!
ご来場いただきました皆様、まことにありがとうございました。
12月22日は天候にも恵まれ本当にたくさんの方に来て頂きました。


みてアート2013

来年のみてアート2014をお楽しみに!大きくパワーアップして帰ってくることを約束いたします!

みてアート2013イベント概要

みてアートとは


みてアートが描く西淀川の未来

人口およそ10万人を有する西淀川区は、町工場が集積する関西でも有数の工業地帯として発展してきました。大気汚染が深刻化し、「公害のまち」と 呼ばれた 時代を経て、現在は「ものづくりの町」と「住まいの町」が一体となった新たな魅力をもつ町として歩んでいます。

そんな西淀川区で暮らし、働く人たちがアートをきっかけに交流するイベントが「みてアート(御幣島芸術祭)」です。2013年 から毎年秋に開催しています。
はじめは、JR「御幣島(みてじま)」駅から歩いてまわれる範囲から始まりました。回を重ねるごとに参加拠点が増え、2019年には区内の店舗や施設、事務所、銀行など36ヶ所がアート展示やワークショップ、スタンプラリーの拠点となり、のべ約3,500人が参加しました。

2020年~2022年にかけては、コロナ禍の影響で規模を縮小しての開催となりましたが、途切れることなく続けてきました。2022年はおかげさまで10回目という節目を迎えることができました。

2023年は参加拠点が30ヶ所に増え、新しいエリア(佃、福)からの参加もありました。

2024年は、エリアが拡大してきたこともあり、「御幣島芸術祭」から「西淀川芸術祭」に名称をあらため、11月2日(土)~3日(日)に開催します。
さらに、「さんよど大文化祭」と称して、淀川区や東淀川区のアートイベントとも連携します。

どうぞよろしくお願いいたします。


主催/みてアート実行委員会
共催/西淀川区地域振興会
問合せ/あおぞら財団
電話 06-6475-8885