【NAT企画展】宙のように、おおきな

 ※「西淀川アートターミナル」サイトからの転載記事です。



宙のように、おおきな

西淀川アートターミナルでは企画展「宙(そら)のように、おおきな」を開催します。
見上げるほど大きな作品や今にも動き出しそうな立体作品、素材を活かした迫力の
インスタレーションなど、アイデアにあふれた作品が大集合!!会期中、子どもたちも
楽しめるワークショップも予定しています。だれでも気軽にアート体験ができるワクワ
クの空間へ、ぜひ遊びに来てください!

会期:2021年9月2日(木)- 9月6日(月)

場所:西淀川アートターミナル(〒555-0002 大阪市西淀川区御幣島2-4
                                                                                 1階もと歌島橋バスターミナル)

休館日:会期中無休


開館時間:平日=13:00–19:00 /土日=10:00–19:00 (入場は閉館の15分前まで)


参加アーティスト:アトリエヤマダ /生西悦子/A.Flocon/川筋 朋代/友井隆之/滑川みざ/

西村正徳/水垣 尚/村岡 亮/モリン児/山田龍太/Yuimomushi/横岑竜之


ワークショップ「巨大絵本を作ろう」

アトリエヤマダによる、カラダより大きなダンボールに自由に絵を描くワークショップです。
汚れて良い服装でお越しください。

日時:9月4日(土)
14:00–14:25 / 14:30–14:55/ 15:00–15:25 / 15:30–15:55
参加無料|要ウェブ予約
予約:アトリエヤマダ  info@yamaryu-art.comまで。タイトル:ワークショップ 予約  内容①氏名②電話番号③人数④希望時間帯を記載してお送りください。


出展アーティスト

アトリエヤマダ 
ワクワクをカタチに!をテーマに活動。全国各地の子どもたちと、楽しくノビノビと巨大絵本や大型ダンボール造形を制作するワークショップを展開。テレビや劇場の舞台美術制作のほか、子どもたちも楽しめるアートイベント企画も実施。アートストリーム2019 堂島リバーフォーラム賞・大阪共立賞。テレビ朝日ドラマ[刑事7人]、NHK[あさイチ]など作品出演。

アトリエヤマダ 「豊中ストリートピアノ(大自然)」2020年

生西悦子
1992年、大阪生まれ、宝塚育ち。兵庫教育大学芸術系コースで学び、2018年より同大学に勤務。「宝塚現代美術てん・てん2020」において初めて展覧会に出展。また兵庫教育大学ひょうごもんプロジェクト研究会として「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」に参加。観る人が“悦び”を感じられる作品づくりを目指している。

生西悦子「mignonne Ⅱ」(2021年)

A.Flocon
1973年広島県出身、兵庫県在住。2013年より画家である石澤薫美に師事。近大日本美術協会会員。第33回近大日本美術協会関西美術展大阪府知事賞(2018年)、第46回近代日本美術協会展奨励賞(2019年)等、入選・入賞多数。過去に西淀川区で開催された。「御幣島芸術祭2019」「Nishiyodo Field Work(AIR)」招待作家。

A.Flocon「勇志」2018年

川筋朋代

油絵画家。羊毛フェルト作家。想像の街並みを生活感豊かに、鮮やかな色彩で描いています。
カリモク家具や金属加工のレーザーテックなどの企業ともコラボをし、新しい表現方法に積極的
に取り組んでいます。2018年と2019年の御幣島芸術祭、京都京セラ美術館(旧京都市美術館)
にて毎年行われる「K2展」、その他にも企画展・グループ展に多数出品。絵画教室 アトリエ
NUTS主催。

川筋朋代「KATARAI」(2019年)

友井隆之

1972年大阪生まれ。美術家。TOMOI R&D代表。2002年より美術活動を始める。金属を得意とし
その可能性を求めて現代美術だけでなく舞台や映画、古典芸能など多種多様なジャンルと関り、
国内外を問わず広く美術活動をしている。合同展など多数出展・個展はこれまでに26回をかぞえる。近年では海外の展覧会やフェスティバルからの招聘も多く、主にその場所を活かしたインス
タレーションやサイトスペシフィックな作品を得意とする。

滑川みざ

神戸に生まれ。1982年大阪大学人間科学部を卒業後、大阪市立美術研究所でデッサンを学ぶと
ともに銅版画を始める。1995年に渡米し2004年までニューヨークで作品の制作発表を行う。この間、作品はインスタレーションやアートプロジェクトへと移行。国内外で個展・グループ展多数。
日本以外ではアメリカ・デンマーク・ドイツで作品を展示発表。

滑川みざ「島」2021年

水垣 尚
1971年兵庫県生まれ、蚊取り線香で絵を描いたり、空き缶をつぶしたり、ゴミ袋で作った鯉のぼりを持って走ったり、身の周りのものを使っていろいろやっています。最近は編み物を教えてもらい、ほどくことを作品にしています。ここ1年の展覧会では「作家の実験室」(galleryこころのまま、2021年)、「46th GOOD ART展」(京都市京セラ美術館、2021年)「岡本和喜と二人展」(スペース草、2021年)「野外二人展」(アートスペースかおる、2020年)「宝塚てんてん」(宝塚周辺、2020年)等。「個展」(此花ガラン2020年)に参加。

水垣 尚「ほどき」2021年

村岡 亮
「宇宙」をテーマに空想と現実の境界を想起させる作品を制作しています。2020年よりオープンアトリエハウス「せいかつとせいさくの家」主宰。https://www.instagram.com/murankey1974

村岡 亮「 TOWER OF DISCOPIA/VIMANA」2018年/2012年

モリン児
1962年大阪生まれ。宝塚在住。兵庫、大阪で作品を発表してます。宝塚美術協会会員。

モリン児「狛犬(阿吽)」2021年

西村正徳

1990年、大阪芸術大学金属工芸を卒業後、金属や陶による彫刻作品から始まり、野外彫刻を制作近年ではシート系の素材用い、自然のエネルギーとコラボさせることで、視覚効果を体験できるイ
ンスタレーション作品など、常に自然と向き合う緊張感を内包させ環境と呼応する、ランドスケ
ープアートを多く手掛けている。

590西村正徳「Soft Sculpture=Rocking Roll Sunshine」2010年

山田龍太

1988年 大阪生まれ。近畿大学理工学部機械工学科卒。アトリエヤマダ 代表。豊中市ストリート
ピアノプロジェクト親善大使。鉄素材や磁石、ダンボール、MDFなどの素材を使用し、空間に
絵を描く-をコンセプトに「宇宙ドミノ」など、遊び心あふれるおもちゃを開発中。
アーツ千代田3331や東京豊洲などにて展覧会を実施。これはゲームなのか展2018・2019選出

山田龍太「宇宙ドミノ」2019年

Yuimomushi

1992年奈良生まれ、ハンモック作家。仮免練習中に迷い込んだ森でハンモックに出会い癒さ
れた経験からハンモックに魅了され、ことあるごとに物事をハンモックと絡めるような生活を送
っているといつの間にかハンモック作家に。イラストや作品を通してハンモックの魅力を伝える
活動をしています。御幣島芸術祭2018・2019参加。奈良芸術短期大学デザインコースイ
ラストレーションクラス卒業。

Yuimomushi「たこやきハンモック」2020
横岑竜之

1997年生まれ。大阪芸術大学卒業。2018年「なるみ岡村の過ぎるTV」出演。「アートストリ
ーム2018」大阪文化芸術フェス実行委員会賞受賞。2020年「明石家さんま画廊」展示。「明石
家さんま転職de天職全国放送」TV出演。「TAMAVIANT2020展(多摩美術大学)」展示。
2021年風アートプランニング 企画展示。大阪ダンスクラブ「club daphnia」毎月展示。

横岑竜之「HappyMonster♥️」2020-2021年

主催=西淀川アートターミナル運営会議
共催=西淀川区地域振興会 企画=アトリエヤマダ 助成=大阪市助成事業/共同募金配分金助
成事業
協力=大阪市高速電気軌道株式会社/ターナー色彩株式会社/豊中市魅力文化創造課/西淀川区
社会福祉協議会/西淀川区役所/公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
ご来館の際は、マスクを必ずご着用ください。来館時に体温計測させていただき、37.5度以上の発熱がある場合、また、咳や全身倦怠感等の風邪症状のある場合は、入場をご遠慮いただきます。入場者の同時滞留人数を制限し、お待ちいただく可能性があることをあらかじめご了承ください。
※あおぞら財団は「みてアート実行委員会」、「西淀川アートターミナル運営会議」の事務局です。
みてアート・御幣島芸術祭:https://miteart.blogspot.com
西淀川アートターミナル:https://nishiyodo-art.com
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
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