「CANVAS CHALLENGE」作品展示(11/6-10)

 「CANVAS CHALLENGE」作品展示

「CANVAS CHALLENGE」は、モノづくり企業とアーティストの協力により、キャンバスの可能性を探る展示です。

今回は、「ダンボールで宇宙へ」をビジョンに掲げ、アート企画・商品・空間提案を行っている「株式会社ダンボる」より提供いただいた本のような形をした小箱に参加アーティストたちが多様な表現を施します。

また、本展は、作品展示と同時にコンペティションを兼ねており、審査員と来場者による審査を行います。

応募作品を純粋に楽しむと同時に、新しいプロジェクトやワクワクするコラボレーションが生まれる機会になればと思います。


開催期間: 2020.11.6(金)ー10(火)

 場所: 西淀川アートターミナル

     (555-0012 大阪市西淀川区御幣島2-4 1Fもと歌島橋バスターミナル

開催時間: 13:00-19:00(入場は閉館の30分前まで) 

会期中無休|入場無料



主催:みてアート実行委員会
共催:西淀川区地域振興会
企画:アトリエヤマダ
助成:大阪市助成事業/共同募金配分金助成事業
協賛:株式会社ダンボる
協力:大阪市高速電気軌道株式会社/西淀川社会福祉協議会/西淀川区役所/公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)

今回のキャンバス

提供:株式会社ダンボる

材質:段ボール

サイズ:高さ17cm /幅13cm /奥行3cm(外寸)

表現テーマ:特になし(自由)

本のようなこの小箱は、本を多く取り扱う喫茶店からの「販売したコーヒー豆を入れるお客様が少しワクワクするような箱を作って欲しい」というオーダーによって生まれたものでした。

本来のキャンバスにはない、なだらかな曲面や中面など加工が難しい箇所も存在する中、どのような創意工夫が凝らされるかは注目の一つです。


◇審査員

大久保博明 株式会社ダンボる 代表取締役

中島政人 西淀川区長(予定)

山口アキオ アーティスト

田中おと吉 プロダクトデザイナー

山田龍太 アートプロデューサー

※追加・変更の可能性がございます。


館内同時開催:MITEJIMA AIR Exhibition

今夏、西淀川区・御幣島を拠点に行われたアーティスト達による滞在制作の成果展。地域の素材を生かした作品はもちろん、制作プロセスやワークショップ、フィールドワーク、地元企業の見学等プロセスも振り返ります。

御幣島で過ごした7日間、その軌跡をご覧ください。


参加アーティスト A.Flocon/くるる/福 紀心

※本展は、作品展ではございません。


併催:みてアート2020

普段、アートとは縁のない西淀川区の商店や駐車場が連携イベントで繋がり、街全体を彩ります。拠点を回ってシールを集めると素敵な商品をプレゼント。アートに触れる特別な2日間をお楽しみください。

2020.11.7(土)・8(日)

https://miteart.blogspot.com


西淀川アートターミナル(NAT)
大阪市・西淀川区にある、使われなくなったバスターミナルが、毎月5日間だけ、アートスペースになります。プロデューサー山田龍太(アトリエヤマダ代表)のもと、私たちとアートにとっての「はじまり」と「つながり」の場所として、ギャラリーやワークスペースの運営を行います。
https://nishiyodo-art.com


コロナウィルス感染症対策について
ご来場の際は、マスクを必ずご着用ください。来館時に体温計測させていただき、37.5度以上の発熱がある場合、また、咳や全身倦怠感等の風邪症状のある場合は、ご入場をご遠慮いただきます。入場者の同時滞留人数を20名までとし、お待ちいただく可能性があることをあらかじめご了承ください。その他対応につきましても、何卒ご協力、宜しくお願い申し上げます。