みてアート2019(御幣島芸術祭)~ご報告とお礼~


西淀川区の御幣島(みてじま)エリアで2013年からはじまった御幣島芸術祭(みてアート)、今回で7回目となりました。

メイン会場のもと歌島橋バスターミナルでは、11月1日~5日まで10組の芸術家が「工のまちのアート」として、区内の企業や公法人とのコラボレーション作品を展示しました。その他様々な企業ブースやフードも出展しました。2,3日は区内の店舗や施設、事務所、銀行など36ヶ所がアート展示やワークショップ、スタンプラリーの拠点となり、のべ約3,500人が参加しました。JR東西線「御幣島」駅から歩いて行けるあちこちの会場で、多くの人が楽しみました。

作品及び出展ブース(in もと歌島橋バスターミナル)

palla+杉原尚樹×ホクデン工業 金属と音と映像のインスタレーション


山口アキオ×野村興産 廃蛍光灯リサイクルガラスアート


CRAFT Mai×児玉帆布工業 帆布素材を活用 手のひらサイズ人形


寅貝真知子×西淀川区 西淀川区がテーマのローレフォト


A.Flocon×ワカタ製作所 精密レーザー加工と絵画の融合


もっさんみいこ×太平ダンボール工業 ダンボール素材と絵本作家のコラボ


山田龍太×シミズインダストリー 宇宙ドミノと金属による造形


yuimomushi×あおぞら財団 環境をテーマにした体感するハンモック



川筋朋代×レーザーテック 油絵作品を空間に金属素材で展開


安藤徹×にしよど現代図工室 にしよど素材で宇宙を作る







西淀川区内では同時に「みてアート連携イベント」が36か所で開催されました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。








多くの支え

みてアートは、資金面では、協賛企業からのサポート、助成金などでまかなっています。準備や運営、片付けでは、インターンの大学生やボランティアスタッフが活躍してくれました。多くの方にご参加いただき、感謝しております。
最後に、出品やご参加いただいたアーティスト、区民のみなさん、会場を提供いただいたみなさん、準備や当日の運営、撤収作業にご協力いただいたボランティアスタッフのみなさん本当にありがとうございました。



<みてアート2019(御幣島芸術祭)記録>
■御幣島芸術祭:11/1日(金)~5日(火)
■スタンプラリー、アート展示:11/2日(土)~3日(日)
■全体参加者数:のべ 3500人
■スタンプラリー参加者: 420人
■拠点:36ヶ所(うちスタンプラリー拠点は28ヶ所)
■総合ディレクター:山田龍太
■主催:みてアート実行委員会
■共催:西淀川区地域振興会
■後援:西淀川区役所
■特別協賛:社会福祉法人あゆみ福祉会・あおぞら苑、HOUSeNJOY おおばこうむてん公益財団法人淀川勤労者厚生協会ウェルフェア西淀川、ウェルフェア豊中、一般社団法人大阪ファルマプラン、セブン-イレブン西淀川税務署前店、国際ライフパートナー株式会社、株式会社キャリアアップ株式会社PTS株式会社レーザーテック株式会社ワカタ製作所、プログラミング教室ロジカ式塚本駅前教室、株式会社エーディーエフ、株式会社コミックエージェント、COLETTE、コウマスター株式会社、修成建設専門学校
■協賛:江崎グリコ株式会社太平段ボール工業株式会社スモカ歯磨株式会社野村興産株式会社、XYZプリンティングジャパン、児玉帆布工業株式会社、株式会社ミズインダストリー、ターナー色彩株式会社、ホクデン工業株式会社
■協力:アトリエヤマダアトリエNUTS大阪市高速電気軌道株式会社、(株)ダンボる、西淀川区商店振興協議会、にしよど現代図工室
■事務局:公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)

大阪市助成事業
西淀川区社会福祉協議会共同募金配分金助成事業